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すずパンの石像を作る!その2

2026-01-22
[雑記]
前回の続きです!

すずパンの石像を作る!その1


前回無事金太郎飴となったすずパン石像(仮)

正面の次は側面からの必要ない箇所を削っていきます。

正面を削るときの絵は、平らな石に直接書くのでわりと簡単だったのですが、

側面の場合は、でこぼこした状態で書く必要があります。

しばらく考えたのち、石彫の戸松さんの職人さんに助けてもらいました。
この書いた絵をもとに、また巨大な機械で削ったのち整えていきます。

少しは早くできるようになったと思いましたが、横を作り上げた頃には2日目が終了。


3日目からは本格的な立体作りが始まります。

正面と側面から見て残ってはいるものの、石像として考えた時に必要ない部分を削っていきます。

分かりやすいのがパンダの耳の部分。薄いお耳のためには、前側は必要ないですよね。


ただこれもいきなりやるのは難しいので、片側を職人さんにやってもらい、

それをお手本にもう片側を僕がやるという手順で行いました。

職人さんは必要ない部分を一気に削っていきます。

同じようにやろうと思うのですが、彫刻は粘土と違い引き算の作品。

削りすぎれば即終了のなか、同じようには攻めれません。


上が職人さんのお手本の削り方

下が僕の
職人さんのお手本
素人の仕上がり
ちなみに耳のような薄い部分は、最初から薄く仕上げてしまうと細かい調整中に折れる危険があるという事で、耳の裏を見てもらうと分かるのですが、少し余裕をもって仕上げられています。

こういった仕上りの過程も頭に入れながら作るのが難しい部分なんだろうな。

と、見本通りに作業している僕は思うのでした。


耳がある程度出来上がってきたら、次は頭と顔です。

顔の一番高い所。すずパンだと鼻と口まわりを残して、残りを愛くるしい丸さに仕上げるわけです。


皆さんは四角い立方体の石から球体を作るにはどうすればいいか分かりますか?

粘土であれば丸くなるように肉付けしたり、そもそも球体から始めればいい話ですが、

引き算で作る彫刻だとそうはいきません。


正解はこちら↓
渋いパンダ
何て愛くるしい!

とは言い難い仕上がりですが。

球体に作り上げるには、写真のように中心から外側に向かって、切れ込みをたくさん入れていくそうです。

そして少しずつならしていけば、
パンダの石像途中
ほら!だんだんと球体になってきました!

胴体もざっくりと仕上げて、ここで3日目終了!

かなり全体が出来てきて、

「これはどの動物?」

と聞かれたら、迷わず
「クマ!」と答えるくらいにはかなり近づいてきました!

さあ、ここからどうやってパンダにするのか!!

はたしてすずパンはクマからパンダに変身出来るのかッ!!


次回に続きます。

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