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ブログ

タイヤの空気圧チェック!

2024-04-23
カテゴリ:車の疑問

こんにちは!

鈴木自動車販売株式会社です!

タイヤの適正空気圧の目安ってどのくらいなのか

ご存ですか?

高めがいいなんて聞いたことがある方も多いはず。

今回はそんなタイヤの空気圧についてお話します。

さあまず、タイヤのチェックをしてみましょう!

適正値

タイヤの空気圧はタイヤと車によって決まっています。

適正値が書かれている場所は

運転席のドアを開けた部分にある「車両指定空気圧」という

シールに書かれています。

また、取り扱い説明書にも書かれています。

空気圧を調整前には一度チェックすると安心です!

空気圧が適正値でないデメリット


・タイヤの寿命が短くなる

適正空気圧を維持することでタイヤが適正な形を保たれ続けるので

タイヤが均等に使われますが

空気圧が低いとタイヤの摩擦が均等に起こらずに偏って擦り減っていってしまうため、

寿命を短くする原因となります。

・燃費が悪くなる

空気圧が低いと転がり抵抗が大きくなり燃費が悪くなります。

タイヤはゴムでできているため車の重さがかかることで形が変形します。

この変形によって走行に必要なエネルギーの一部が熱となり失われ

タイヤの空気圧が不足しているほどよりタイヤの変形量が大きくなり

惰性走行で進む距離が短くなるため、燃費が悪くなります。

また燃費の悪化は経済面的にも地球環境にも悪影響を及ぼします。

定期的な空気圧チェック

タイヤの空気はどうしても減ってしまいます。

月に一度くらいの空気圧チェックが理想的。

整備工場やカー用品店でなくても

ガソリンスタンドで空気圧のチェックと補充が可能です。

ガソリンを入れるついでに

タイヤの空気も入れておくと燃費アップにつながります!


その際、注意してほしいのが空気の入れすぎです。

空気が減ってしまう対策として空気圧を高めに入れているという方に

よく出会います。


確かに高速運転前や、メンテナンスを全然しない方には

少々高めの空気圧をおすすめする場合がありますが

少し高め(規定値+10ほど)です。

それ以上に空気を入れすぎた場合は

空気圧が低い時と同様に車にとってデメリットが出てきます。

空気圧が高すぎる場合、地面とタイヤの設置面積が減るため、

ブレーキの利きが悪くなり制動距離が延びます。

空気圧が高すぎるとタイヤの想定されていない場所が摩耗したり

バーストしたりパンクの危険性が高まる。

なにごとも適性が一番

空気圧チェックは忘れがちな車のメンテナンスですが

とっても大事なことなので

「あれ?最近いつ見たっけ?」と

このブログをみてちょっとでも疑問に思った方は

一度たいなの空気圧を測ってみて下さいね!

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