意外と知らない速度制限のルール
こんにちは!
鈴木自動車販売株式会社です。
2月は大学生の皆さんが春休みに突入する時期ですね。
春になると暖かくなるので、なんだかお出かけしたい気分!
車の免許も取ったし、少し遠くに行こう!
となる方も多いですよね!
ちなみに僕は社会人になってから車を持ったので
学生の時から車を持っている友人にはめちゃくちゃ憧れました…
それはさておき、皆さん!
道路を走行するときの速度のルールって知っていますか?
道路を走行していると、最高速度の書かれた標識を目にしますよね。
50だったり、40だったり、その場所で最適な速度が設けられています。
では、標識の掲げられていない道の最高速度は 時速何キロなのでしょう。
「交通規制基準」で高速道路を除く一般道路では
最高速度は時速60kmで、原則として最高速度60km/hの速度指定は行わないものとする
と決められています。
なので、速度制限の標識がない一般道路は60㎞/hです。
しかーし!
これは、基本的に2車線以上の道路が対象になっています。
中央線のない一本の道は50㎞/hが最高速度に決まっています。
生活道路の場合(住宅街などの生活に使われる道)は最高速度が30㎞/hと決まっているので注意です。
速度超過してないはずなのに、捕まった!という経験がある方は
意外とその場所の速度を勘違いしてしまっていたのかも…
高速道路の最高速度の場合、
普通車は原則100㎞/hですが
これは、速度制限の表記が無い場合です。
速度制限の標識がある場合は標識の速度が制限速度になるので注意してください。
また、最低速度は50㎞/hと決まっていますので
この速度を下回った場合も速度違反になります。
高速道路の速度制限は
本線も追い越し車線も同じです。
車を追い越すときに制限速度を上回って追い越すと
危険&違反なので注意してください。
雨の日や、雪の日、霧などで視界が悪い日などは
制限速度が60㎞/hだからと、無理に速度をあげず
自分で車をコントロールできる速度で運転してください。
特に、雨の日などはブレーキを踏んでから止まるまでに進む距離が
晴れた日の2倍になります。
知らない場所や、細い道、入り組んだ道を運転することがある時には
いつも以上に安全運転で
制限速度のルールを頭に入れて
安全運転で楽しんできてくださいね!