ヘッドライトの黄ばみはとれる?
2021-07-05
カテゴリ:車の疑問
車って乗り続けていると、「あれ、俺の車なんだか古くなったな。」って思う時ありますよね。
その代表格が、ある日突然気付く『ヘッドライトの黄ばみやくすみ』。
その代表格が、ある日突然気付く『ヘッドライトの黄ばみやくすみ』。
皆さん結構経験があるんじゃないですか?。
実はこのヘッドライトの黄ばみ、見た目が古く見えるだけではなく、他にもマイナスな点があるんです・・・。
実はこのヘッドライトの黄ばみ、見た目が古く見えるだけではなく、他にもマイナスな点があるんです・・・。
そこで今回はヘッドライトが黄ばむ原因とデメリットのお話から、当社でおすすめするクリーニングのご紹介を致します。
ヘッドライトの黄ばみやくすみの原因は?
原因を追究するには、まず敵を知る事です。
みなさんヘッドライトの素材はガラスだと思っていませんか?
実はヘッドライトには、ガラスではなく『ポリカーボネート』 というプラスチックの一種が素材として使われています。
なぜガラスではない素材を使うのかというと、『高い透明性がありながらも、加工性や耐衝撃性に優れ、なおかつガラスより低コストで作成できる』からです。
特に耐衝撃性は安全に走行するためにとても大切で、小石が軽く当たるたびにバリバリに割れるなんて素材ではとても高速で走行する車には装着できません。
少し調べたら、『象が踏んでも壊れない筆箱』はこのポリカーボネートを使用していたみたいですね。
特に耐衝撃性は安全に走行するためにとても大切で、小石が軽く当たるたびにバリバリに割れるなんて素材ではとても高速で走行する車には装着できません。
少し調べたら、『象が踏んでも壊れない筆箱』はこのポリカーボネートを使用していたみたいですね。
と、メリットが多いポリカーボネートですが、デメリットもやっぱりあります。
薬品耐久性が低い、強い力が加わると白化する、などなどありますが。
薬品耐久性が低い、強い力が加わると白化する、などなどありますが。
『紫外線に弱い』 これがヘッドライトの黄ばみやくすみを引き起こす一番の要因のようです。
厳密には太陽光による紫外線に高温多湿環境が加わることでポリカーボネートのエステル結合部が加水分解してしまう事によるもの。・・・みたいです!詳しくはよくわかりませんでした!
とにかく!太陽光と高温多湿って。屋外駐車の日本ならどこでも起こりうる状況だと思いませんか?
そんな状況はもちろんメーカーも承知の事実なので、実はヘッドライトの表面には黄ばみやくすみを防ぐコーティングが施されています。
しかし、経年劣化でコーティングは徐々にはがれ、最終的には黄ばみやくすみが発生してしまいます。
しかし、経年劣化でコーティングは徐々にはがれ、最終的には黄ばみやくすみが発生してしまいます。
黄ばみやくすみがあると生じるデメリットは?
では、ヘッドライトの黄ばみやくすみがあるとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
1つはやっぱり『見た目の古臭さ』
ヘッドライトは車のお目目、黄ばみやくすみはどうしても古臭く感じてしまいます。
こちらは実際に画像で比較してもらうと分かりやすいです。
こちらは実際に画像で比較してもらうと分かりやすいです。
←黄ばんでないヘッドライト 黄ばんだヘッドライト→
2つ目は『光量の低下』
黄ばみやくすみによりヘッドライトからの光は、すりガラス越しの光のように内部で乱反射し、遮られてしまいます。
車の保安基準にはロービームは40m先が照射できることや、相応の光度を保持することが定められていますが、
保安基準に適合しない範囲まで光が遮られていると、もちろん車検には通りませんし、何より夜間の前方視認性が著しく低下します。
例えば時速50km/hで走行している車は秒間で約14m進んでいます。
40m先の物体を視認した時、避けるまでの猶予は3秒ほどあります。
これが30m先しか照射できないヘッドライトの場合、物体を認識して避けるまでの猶予は2秒ほどになります。
たかが1秒の差と思えるかもしれませんが、この1秒の差が重大な事故を引き起こす可能性だってあります。
そもそも見通しの悪いライトでは夜間の運転は非常に気を使うためとても疲れます。
このようにヘッドライトの黄ばみやくすみは、見た目の変化だけでなく運転時の視認性などにも悪影響を及ぼしているんです。
保安基準に適合しない範囲まで光が遮られていると、もちろん車検には通りませんし、何より夜間の前方視認性が著しく低下します。
例えば時速50km/hで走行している車は秒間で約14m進んでいます。
40m先の物体を視認した時、避けるまでの猶予は3秒ほどあります。
これが30m先しか照射できないヘッドライトの場合、物体を認識して避けるまでの猶予は2秒ほどになります。
たかが1秒の差と思えるかもしれませんが、この1秒の差が重大な事故を引き起こす可能性だってあります。
そもそも見通しの悪いライトでは夜間の運転は非常に気を使うためとても疲れます。
このようにヘッドライトの黄ばみやくすみは、見た目の変化だけでなく運転時の視認性などにも悪影響を及ぼしているんです。
ヘッドライトを綺麗にする方法は?
ヘッドライトが変色する原因やデメリットを理解していただけたと思います。
では、綺麗にする方法も見ていきましょう。
基本的には削ってコーティングです。
黄ばみやくすみなどで劣化している層を、コンパウンド等で削り除去することで綺麗にします。
この場合、前述のコーティングまで削ってしまうので、その後のコーティングが必要になります。
磨き剤やコーティング剤など、色々なものが市販されているので、自分で色々試してみるのもいいですが、
この場合、前述のコーティングまで削ってしまうので、その後のコーティングが必要になります。
磨き剤やコーティング剤など、色々なものが市販されているので、自分で色々試してみるのもいいですが、
不安ならプロに任せるのがおすすめですよ!
弊社おすすめのヘッドライトクリーニングはこちら
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『クリスタルビーム』です。
こちらは、ヘッドライトのクリーニングに情熱を燃やす職人さんが独自技術で行う究極のクリーニングです。
なんと廃車まで保証です。もう黄ばみやくすみ、夜間の視認性に困ることが無くなります。
先日うちのお客様も実施されたので、ビフォーアフター載せておきますね。
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先日うちのお客様も実施されたので、ビフォーアフター載せておきますね。
どうですか!見違えるようですね!
こちらは黄ばんだ状態のヘッドライトだけでなく黄ばむ前のヘッドライトに施工すれば、その後の黄ばみを予防することもできます。
詳しくは熱意に満ち溢れるクリスタルビームHPをご覧下さい。
こちらは黄ばんだ状態のヘッドライトだけでなく黄ばむ前のヘッドライトに施工すれば、その後の黄ばみを予防することもできます。
詳しくは熱意に満ち溢れるクリスタルビームHPをご覧下さい。
施工動画も凄いのでぜひご覧ください。
今日も安全運転で行きましょう♪
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