『車検』といっても実際にどんなことをしているのか分からないのに、高い!
そんな方に、弊社で行っている実際の車検風景を掲載しております。
【車検】入庫からお渡しまでの流れ
受入れ検査

入庫いただいた車両は、まず『受入れ検査』という検査を行います。
車検証に基づき、検査車両に間違いがないか(同一性の確認)や違法改造や車検に通らない箇所がないかを、
テスターや目視等により検査します。
見積り

車両をリフトアップし、消耗品から整備や修理が必要な箇所等を整備士が洗い出し、
お客様にお電話又はメールにてご提案させていただきます。
修理をしなければ車検に合格しない箇所は、修理をお願いいたします。
その他の箇所はご都合に合わせてある程度変更可能ですので、
お客様のご都合や車両の使用頻度等から都度ご提案させていただきます。
点検整備及び修理

お客様との打ち合わせ後、了承を得た項目と併せて作業させていただきます。
『指定整備記録簿』と呼ばれる検査記録用紙を用いて、車両の状態から整備した記録を書き込んでいきます。
また、ブレーキのやすりがけや可動部の注油といった『予防整備』も併せて行っていきます。
(消耗品交換等の予防整備は見積もりにて了承を得た項目を行ないます。オイル交換等ある程度の消耗品交換がセットになった車検コースもありますので、ぜひご利用ください)
中間検査

先の完成検査では判断が難しい、分解を行なった箇所などを、組み立てや組付けの段階で検査します。
完成検査

あらためて検査機器を用いて、車検の保安基準に適合しているか検査します。
また、整備された箇所の最終チェックも行います。
検査が無事に合格すれば、適合証の発行・検査標章(ステッカー)が発行されます。
弊社では原則検査標章を車体へ貼り付けまでを行い、車検の完成としています。
お渡し

簡単な水洗い洗車とルームクリーニングを行なわせていただきます。
洗車・ルームクリーニングの必要がないというお客様へは、洗車不要割引きをさせていただきます。
移行は車検の流れに続きます。ご覧いただきありがとうございました。